2024年6月24日月曜日

今年のショアジギ1号はミニワカシ。

  6月22日(土) 大潮  PM3:40~PM6:20   場所:国府津海岸



平年より遅れてやっと関東も梅雨入り。

しばらくは天気も悪そうで片浜海岸リベンジに行こうと思ってたが夕方から雨。

土曜の混んでるときはバイク釣行、でも降られれると最悪。

ならば山を越えないところに車でと国府津海岸へGO!。


ここはバイクを停めるところもないので(今は近隣の苦情の元)トラック釣行です。

夕方から崩れるとはいえ天気のいい土曜日、混んでる道を通って国府津海岸へ。

1国沿いにはコインパーキングも多くここに止めれば車は安心。


狭い通路を通って海岸へ出る。

馬入川橋辺りから気が付いていたのだがやはり茶、茶…の濁り潮。

ナブラやボイルもなく静かな海。

しかし土曜日は午後とはいえアングラーが多い。

なかなか空きがなくかなり歩いて東よりの果てに釣り座を構える。

ここまで来て釣るのは初めて。

この海岸はあまり来ないので海底の地形がよく分からない。

西側にあるテトラ帯から少し来たところが深いらしくそれから東に浅くなるとのこと。

だいぶ来たから浅くはなっているのだろうが今日はここで。


タックルをセットして定番ギャロップ40gを付けてキャスト。

先ずは表層からと着水からカウント3でリトリーブ、

次はカウント5からリトリーブ、しかし反応なし。

ならばとキャストからの底を取ってからのリトリーブもアタリはない。

数メートル移動するとカウント12からカウント15と底の変化が激しいようだ。

そしてついにやってしまいました着底後の根ガカリ。

速巻き上げないとダメでギャロップ、TGベイトと2個のジグ殉職。

こうなってくると底を攻められず中層から上を通すも反応はない。

周りも釣れてないようで今日は厳しいのかな。


横の人が帰ったので少し移動してジグのチェンジ。

小型のジグの方がいいとは思うが大きめの激投ジグ40gをセット。

キャストして着水、このジグはフォールスピードが速い。

底を取ってからワンピッチジャーク4回からの早巻きにキュ、キューーン!ヒット

軽い引きで上がってきたのは、

ミニワカシ君でした。


小さいけど今年のショアジギ1号です。

撮影してリリース。


群れが来たかとキャストを繰り返すもアタリもなくヒットはこれだけ。

近くの人と話すとやはり回遊してくるのは朝だそうで夕方は厳しいとか。

ここはメジャーなポイントなので朝のギスギスした中でやるのも苦手なので

またの機会にと早めの、




撤収。


【タックル】
ロッド:ダイワ  オーバーゼア エア103MH
リール:ダイワ  カルディアLT4000-CXH
ライン:PE1.0+フロロ6号
ヒットルアー:激投ジグ40g


2024年6月20日木曜日

ジグのリペアやってみました。

 使い込んでボロボロになったジグとカラーを替えたいジグ。

先ずはジグの目玉を外します。

ダイソーで購入したネイル・リムーバー(税込110円)。

これに漬け込みます。

3日漬け(1日でもいいらしいですが)。


取り出します。


表面がブヨブヨです、これを剥がします。


簡単に剥がせますが紙やすりで細かい部分は除去。


綺麗に剥がせました。


セリアで購入したホログラムシート(税込110円)。


薄くて指で伸ばして貼っていけて使いやすい。


ホロテープ貼ったら背の部分に塗装です(プラカラ::ヨドバシで130円で購入)。


そして目玉の取付(ダイソーで購入、税込110円)。


これでボディの完成。


そして仕上げのウレタンコート。


漬けては干し(24時間)×4回。


完成です。


やはりウレタンに漬けた方が被膜が厚いような気がします。


剥がれのひどかったジグもこうすればまた使えます。

ウレタン以外は格安でリペア出来ます、ジグが傷んだらこれだな。


待ってろよ青物君たち!。


2024年6月17日月曜日

デイは勉強になる。

 6月16日(日) 若潮  PM3:30~PM4:40   場所:鶴見川



天気のいい日曜日、午後からサックと鶴見川へGO!。


鶴見川はデイではルアーでは釣れる気がしないのでへチ釣りだが

今日はルアーの動きやポイントの状態を確かめるための釣行です。


階段降りて川へ出るも釣り人が多い。

上流側には餌釣りやボラの引っ掛け釣りの人が入っているので

橋の下からスタート。

デイなのでビーフリーズ65Sで探って行きます。

柱脚に当てないようキャスト。

しかしルアー破損が怖くてなかなか思うところを攻められない。

橋を越えた所から仕切り直してキャスト。

柱脚の流れの縁れの部分を通していきます。

柱の間に着水、トゥイッチでルアーにアクションを付けて誘うと

ガツン!、ギュ、ギューーーン!ヒット

いきなり引き込むいい引き。

ロッドを立てて引きに耐える。

慎重に浮かせたところでネットイン


良型のクロダイ君でした。

計測です。


46㎝の元気な黒鯛でした。

デイは視覚的にもよく見えて楽しい。


ビーフリーズ65Sはこの戦いでフックを伸ばされたので78Sに交換。

キャストするも柱脚アタックでリップ破損。

ミニエント57Sをキャストするもやはり柱脚アタックで真っ二つに(ーー;)

我ながらキャスト下手を嘆くも今日はこれぐらいにしてやるかと下流へ下る。


ルアーを替えながらのキャスト、明るいと着水位置がよくわかる。

いつもは夜なので着水音で判断しているがデイの釣りも経験になる。

それよりもルアーの動きが良く見えてリトリーブスピードの出し方や

アクションによる動きの違いも確認できる。

デイでは鉄板バイブやスピンテールがメインなのであまり気にしてなかったが

プラグ系でも釣れるのでいい勉強になる。


いろいろと試しながらキャストして進むも看板前のポイントで

携帯鳴っていきなりの帰還命令が・・・、

本日はここまで。




撤収



【タックル】
ロッド:シマノ ディアルーナS86ML
リール:ダイワ  ルビアスLT2500
ライン:PE1.0+フロロ3.5号
ヒットルアー:ビーフリーズ(イナッコ)


2024年6月11日火曜日

同じ場所、同じパターンで・・・。

 6月9日(日) 中潮  PM4:20~PM6:30   場所:鶴見川



またもシーバスちゃんに相手にされなくなってきました。

ならばエサじゃ、とへチ竿担いで鶴見川へGO!。


やや風が強い、川は上げ潮の効きだす時間帯。

今日もあまり遅くまでできないので短時間勝負。

橋と橋との間でまだ潮位の低い場所はサクッと攻めて

深場の部分を丹念に探って行きます。

下流の橋に向かって進むも向かい風。

糸ふけでアタリも取りずらい。

着底した餌が本命ではない餌取(カニか何か)にかじられて

エサ(青イソメ)はボロボロ。

下流の橋まで到達、ここから帰りの上流へ向かってが勝負。

エサを着け替えて探っていきます。

するとク、ク・・・ンのアタリに合わせて上がってきたのは、

ハゼ君でした。

しかもこの場所はたまり場か・・・ハゼ君4ヒット。

君たちじゃ~ないんだよ~。


と、ここでポツポツ降ってた雨が激しくなり下流の橋の下で雨宿り。

あまり降らないのかと思って来たのだがいきなりの土砂降り。

ここでタイムロスするもしばらくするとやんだところで上流へ向かう。


潮も動き出した時間帯のはず。

しかし釣れてくるのはハゼばかり。

またも雨が降り出し橋の下へ、なかなか進みません。


今日はダメだったかと上流へ向かいながら探っていると

看板前のポイントにさしかかったところで

キューーーン!とアタリにヒット

軽い引きで上がってきたのは


25㎝ぐらいの可愛いキビレ君でした。

まあ、ハゼよりは引いたのでこれでもいいか。

取り敢えずボーズにならなくて良かった(^^;)


雨宿りで時間が掛かり実釣時間も僅か。

護岸の継ぎ目だけを探りながら上流へ向かうも撤収の時間。

エサを川へ放流し最後の1本を付けて沈めると

ギュ、ギューーーーン!と持っていかれるアタリに合わせてヒット

ふと顔を上げるとここは前回にギリギリでヒットした場所。

縁起のいい場所だ、しかもいい引き。

グイグイ引き込みなかなか浮いてこない。

いいサイズと慎重にやり取りし時間をかけて浮かせたところでネットイン


良型のクロダイ君(お顔は冒頭の画像)。

計測です。


46㎝の元気な黒鯛でした。

時間オーバーしたけどリリースして



撤収


【タックル】
ロッド:ダイワ BJスナイパーヘチX HX-270。
リール:海将黒鯛KA87G。
ライン:落し込みライン THE黒鯛2号(黒鯛工房)
ハリス:フロロ1.5号(シーガーエース)
フック:カン付チヌ5号(ガン玉B、2B)


2024年6月6日木曜日

格安でジグ・コーティング。

 ジグのコーティングやってみました。



ダイワのTGベイトはタングステン仕様で小型シルエットでいい。

しかし気になっているのが表面のコーティングの脆さ。

堤防や砂浜ならいいのだが片浜海岸のように小石混じりの急斜の海岸で使うと

回収時に小石にあたって数投で表面が剥がれてくる。

値段も高いので何か方法はと調べているとYouTubeにいい情報が、

ダイソーに売っているコーティング剤

100均と値段も安い割に硬化時間も短く良さそう。

ではやってみます。

とはいえ開けて塗るだけ、刷毛も付いてて楽。

塗り終わったら天日干し。

晴天なら5分程で乾くので片面塗ってはひっくり返してもう片面塗装。

これを3回繰り返して完了(1回ではイマイチとのこと)。


これで出来上がりですが・・・、


晴天の外で作業すると光のせいか結構むらがある。

そこで室内作業とUVライトの方がいいのではと、

あると便利そうなのでヨドバシでレジンライト購入(580円)。

もう一度塗装してUVライト照射。

タイマーも付いてて便利。

4分ほどの照射で表面はほぼ硬化。

あと1日ぐらい置けば硬化効果はましたようです。


今度は綺麗に仕上がりました。

最初に試したのはチャチャと塗って天日干し(汚い仕上がりでしたが)。

これで前回の片浜海岸で試すと明らかに表面の剥がれはなかった。

ウレタンコーティングのどぶ漬けはしたことないので比較は分かりませんが

100均商品でこれは硬化も早くて楽なのでお勧めです。


とはいえ、前に買って使ってないウレタンコーティングもあるので

次はジグのリペアに挑戦します。


2024年6月3日月曜日

青物、もうしばらくお待ち下さい。

 6月初旬 中潮  PM4:20~PM6:20   場所:片浜海岸



  

6月に入りそろそろ青物もいいのではと片浜海岸へGO!してきました。

ツーリングを兼ねての午後からの釣行。

√134の海沿いを通って箱根の山越えで行ってみるも、

海は茶、茶、茶・・・の濁り潮 (゜o゜)


魚っ気もなく、テンション下がるが・・・、

せっかく来たのだからとキャストを繰り返すも反応なし。

ジグやルアーを交換しながらいろいろと試すも釣れるのは海藻とゴミだけ。

周りにアングラーも少なく釣れてる様子もない。

2時間ほど頑張ってみましたがあまりの反応なさに心が折れ


早めの、撤収



青物、もうしばらくお待ちください。

次回、頑張ります。