2022年4月15日金曜日

芦ノ湖でレイクトラウト。

 4月13日(水) 曇り  PM2:10~PM6:20   場所:芦ノ湖



YouTubeや釣具屋の情報で最近気になっていたレイクトラウト、

午後から時間ができたので芦ノ湖へGO!。


実はここ芦ノ湖でルアーでトラウト釣ったことがない。

大学のころ解禁日に釣行して人の多さに圧倒しルアーを投げどもお祭り連発、

リトリーブしても絡んでルアーが空中を浮く(陸も桟橋からもキャストしているので)

回収するとルアーがない(*_*;)と散々な目にあったことがありボーズで撤退。

それから10年ぐらいして2度ほど行ったがルアーはボーズ。

ただ、ボートに乗って餌をつけて垂らすとニジマスが釣れたことがあるが・・💦。

このところハマっているエリアトラウトの釣具屋の陳列棚の横がネイティブトラウト

用品の棚、久しぶりにやってみるかと今日の釣行です。


第三→新道→√134→西湘→箱根新道を通って渋滞もなく2時間で芦ノ湖到着。

今日のポイントは元箱根湾の遊覧船乗り場から神社前。

ネットで調べた無料駐車場のP3(元箱根観光駐車場)。

空いててよかった~、車を止めて支度をする。

先ずは近くの釣具屋で入漁券購入。

一応ルールと時間を確認して日釣券付けて湖に出る。


今日のタックル、ロッドはチヌ竿の76MLに2000番のリールの組合せ。

釣具屋さんの店員のおすすめなのだが・・・・、

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早速3.5gのスプーンをセットしてキャストするも何かしっくりいかない。

長さの割に飛距離も出ないし軽いスプーンのせいかガイドの通りもよくない。

巻いたばかりのPEラインもバックラッシュしそう。

やはりここはトラウトロッドでいくべと車に戻って交換。


レラカムイ69MLにフリームスLT2000S-XHの組合せがしっくりいく。

同じ3.5gのスプーンをつけてキャスト開始。

しかしそんなことをやってるうちに遠くにあった霧が近づいくる。

風もでてきて湖面は波立ち始め肌寒くなってきた。


あっとゆうまに辺りは霧だらけ。

天気予報では風もなく暖かいとのことだったのだが(天気予報の嘘つき)。

なにより辛いのは風がアゲンスト、3.5gのスプーンは飛距離がでない。

そこで重さを7gに替えてキャスト。

着水から底をとってからの巻き上げリトリーブで誘う。

しかし反応はない。

カラーを替えたりキャスト方向を変えたりしながら探るも反応はない。

しばらくすると霧が晴れて風も収まってきた。

スプーンの重さを軽くして中層、表層と通すもやはり反応はない。

周りにいるアングラーも釣れてる様子はない。

ならばと一か所に留まらずキャストしながら付近の詮索。


しかし移動するも波だった湖の魚からの反応はない。


一通り見て回って最初のポイントへ戻る。

桟橋横でキャストを繰り返していると桟橋の先でバシャとボイルが、

大型のトラウトが何か捕食したようだ。

あそこまでは届かないが飛距離のでるプラグのアシュラⅡに交換。

桟橋横をスローリトリーブで通すと、

グ、グ・・ギューーーーン!ヒット

グイグイ引き込む

バレるなよと慎重に寄せて抜き上げGET


やったー!、ルアー初ゲットは30ぐらいのブラウントラウト君。


きれいな魚体は放流ものですが嬉しい1尾です。

湖で釣れるブラウンは同じ大きさのニジマスの5倍の価値がある。


これは行けるのではと同じように攻めたいが手前が浅くプラグが底を擦る。

アシュラⅡのロストはキツイのでルアーをスプーンに戻す。


少しずつ移動しながらキャストを繰り返すも反応はない。

薄暗くなってきたところで釣れた場所へ戻ってキャスト。

今日はさっきのヒットだけかと諦めかけてスプーンを交換。

激アツチヌーク7gで底からのスローリトリーブで巻いていると

グ、グ・・、ギュ、ギューーーン!ヒット

ロッドを立てるとグイーーーと引き込む

さっきのよりデカい!と寄せにはいるもスポッとバラシ。

やっちまった~気を抜いていると合わせが遅れた。


カラーを替えて同じところを通すもその後は反応なし。

暗くなって霧も出てきた。

湖の際でのこの雰囲気は昔映画で見たザ・フォッグを思い出し

亡霊に首切られる前に



撤収


【タックル】
ロッド:パームス RKSS-69ML
リール:ダイワ 21FREAMS LT2000S-XH(買い替えました)
ライン:PE0.6号+フロロ2号
ヒットルアー:アシュラⅡ


2022年4月11日月曜日

暖かくなった鶴見川で良型一本。

  4月10日(日) 長潮  PM8:40~PM10:20   場所:鶴見川



今日は25℃を超える夏日、春を過ぎて初夏の気候です。

この暖かさでシーバス君も活気づいているのではと今宵も鶴見川へGO!。


長潮の干潮から上げ潮の時間帯。

まだ潮位は低いだろうと上流は諦め橋から下流へ向かう。

この時期の定番ノガレ120Fをセットしキャストしながら進む。

しかし反応はない。


長潮のせいか流れは緩やか。

ハクか小型のコノシロか川はベイトでざわついている。

ときよりシーバスの捕食音も聞こえる。


マンション前のポイントへ来たところでバックを降ろす。

先月の工事以来のポイントイン。

聞いた話、あの工事は川に蛇籠を沈める作業だったらしくカニやエビなどの

多様な生物の生息空間(ビオトープ)を作ることによって川の水質改善にもなる

のだとか、でも蛇籠とは金属製のカゴに石を中詰めしたものルアーには大敵。

ロストの嵐になり兼ねない (*_*;)

そこで今日はフローティングで勝負。

表層系ルアーのエリ10、マニック95、スライとキャストして試すも無反応。

ま、表層を引けばとダイソーVJをキャスト、早巻きで通すも

回収に手間取るとガッツンと蛇籠の餌食に・・・・(;一_一)

安いルアーだが2発で殉職させると心が痛む。

やはり表層系のエリ10に切り替えキャストしながら先へ進む。


川を照らす看板前のポイントでバックを降ろす。

この時間になるとライトは消えて暗いがベイトはピチャ、ピチャとざわついている。

今日はこのポイントで勝負とルアーを扇状にキャストしながら探る。

すると少し上流の護岸から2mぐらいのところでバシャっと捕食音が、

すかさず音のした方へキャスト、スローリトリーブで誘うと

ギュ~~~とゴミを引っかけたような重みとともにバシャ、バシャとヒット。

すかさず合わせを入れるもスポッとバラシ。

焦ったか、貴重なアタリをものにできないとは情けなや~。

ワンスモアと同じところへキャストするも無反応。

見切られたかとエリ10のカラー替えてキャスト。

しかし反応はない。

ならばと今度は下流へと護岸と並行にキャスト。

デッドスローリトリーブで通すと

ガッツン!、バシャ、バシャ!ヒット

今度は鬼合わせ1発!が決まって寄せに入る。

グイグイ引き込むいい引き。

手前まで寄せてもドラグを鳴らして引き込む。

いいサイズだ、バレるなよと慎重に寄せてネットイン

引き上げる玉網が重い。

エリ10丸呑みでした。

ナイスサイズのシーバス君、計測です。

75㎝の体高があって太ったシーバス。


楽しませて頂きました。

蛇籠設置の工事で魚が散ったかと思っていましたが戻ってたのね。


リリースしてキャストを開始したものの

急にベイト気もなくなり川は静かになったところで

今日は満足と終了



撤収


【タックル】
ロッド:ダイワ  ラテオR 90ML
リール:ダイワ  ルビアスLT3000
ライン:PE1.0+フロロ5号
ヒットルアー:エリ10