2018年5月18日金曜日

CBR250Rハンドルアップ作戦。

長距離釣行に活躍するCBR250R!。



しかし、フルカウルのロードスポーツタイプ。

やはり前傾姿勢が長距離には辛い(他のモデルよりはゆるいとは言いますが)。

そこで今回は簡単にハンドルアップできるものに挑戦です。


選んだのはTAKEGAWAのハンドルアップスペーサー。


ノーマルハンドルを利用し、ハンドル位置を10mmアップさせる事が可能

とゆう商品、ネットで取り寄せてみました。

中身はこのようなもの
では取説に従って作業に入ります。

先ずは安全のためスタンドアップ。


現状のハンドルの位置


最初にストッパリングを外して


6mmの六角ボルトでソケットキャップスクリューを緩めて

ブレーキホースをクランプから外してから


ハンドルを外します、外したハンドルは養生テープで固定。


ハンドルアップスペーサーを下向きにトップブリッジの切り欠きに合わせて取付。


続いてハンドルレバーを組付け、割り締めボルトを締め付けます。


ハンドルを左右に切って干渉が無いかを確認して

ソケットキャップスクリュー8×32を27N・m(2.7kgf・m)で本締め付けます。

トルクレンチ確認。


で、完了。


簡単ですが10mmアップしました。


ハンドルレバーの微妙なズレが気になり2度ほど修正しました。

僅かですがハンドルが上がったことによって

長距離を走ったときの疲労度の違いに期待します。


行くぜ~!、CBR250R。


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